2022.6.27
毎年の事ではありますが、梅雨入りのニュースを見聞きすると『現場の工程管理』についてアタマヤミが増えます。。。 ひとつの例が板金屋さんです！ 単純に雨が降ると仕事ができません。すると当然ながら順延していきます。 県南地区内で１０～１５現場を抱えてたりすると、きょう晴れる見込みの地区に行って工程を進める！！と、いう具合になります。
各現場のスケジュールにはさまざまな事情がありますが、コンクリート工事や板金工事などは単純にみんなでお待ちいただく以外に対策はナイ感じです。
わたしは、お施主様と職人さんとのスケジュール調整を重要課題のひとつにしています。 ゆえにどの建築物件でも明確な納期設定はせずに、暫定的に『おおむね○○月ころのお引渡しです』と、お話させて頂いております。
お施主様の事情も公的機関の事情も金融機関などの事情も十分理解しておりますが、お天道様さまにはかないません^^；ｍｍ
いずれ無理をすると地域全体の施工業者さんの工期や仕上り具合に影響が出ることは明白ですので、どうか皆々様にご理解いただけますと幸いです。