2021.6.8
3月にスタートした改装工事が無事に完了しました。 外装の改修に伴い収納スペースの確保や玄関廻りの動線など、改装しながらさまざまな視点でお施主様とわたしと大工職人さんとでワイワイ進めてまいりました。
床面積の変わらない工事ではありますが、あらためて法務局へ登記申請も行いました。 土地家屋調査士さん~司法書士さん~と依頼をして、新たな図面に基づいて権利証も発行されました。 建物も書類も届出も、また火災保険など住まいに係わるあらゆる分野を今回の改修きっかけで見直しを行いました。 固定資産税や将来的な相続や贈与のことなど、いままで少し曖昧であった部分も 『見える化』 になってお施主様もたいへん喜んでおりました。
余談ですが土地建物の登記の法律がもう少ししたら改正になります。 まだまだ時間はありますが、『建て替え』や『既存建物の増築など』を思案中の方はお近くの土地家屋調査士さんや司法書士さんにお問合せしてみましょう。 思わぬことなどが分るかもしれませんので、この機会にご自宅の不動産情報を(ハウスメーカー営業マンにさらけ出される前に)ご自身で調べてみることをオススメします。