本日秋田市において国交省発信の『令和元年度 良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会』に参加してきました。 住宅を取得することに関するさまざまな観点から 『おウチを建てよう!買おう!』 とされる方々への支援体制や法整備に関連する分野について学びました。
私自身この業界に身を投じてまだ27年ぽっちですが、昔を振り返ってみると当時は『住宅金融公庫』の設計施工の指針があり、造り手側も求める側も一定の基準に沿って頑張っていた記憶があります。 少なからず過不足も見受けられたかもしれません。ただ当時はそれが最新の制度として足並みを揃えていました。
それから阪神~東日本と大震災・風水災害等をうけ『どのようにすれば住まいを求める方々に安心して取得~維持できるのか』をテーマに、いわば官民一体で取り組んでいることのひとつが、今回のような集まりなのだなぁとしみじみ感じました。
住まいに対する価値観も20年以上前とはだいぶ変わりました。 これは私自身が、おウチを建ててきた一人一人から聞いてきた生の声ですので事実です。 ただし、ひとも住まいも社会も発展していける事も大事なのでしょう。
今後も今まで同様に私の口から生の情報を発信していけたらと感じています。